ストレスを感じることなく子育てするためには、いくつかのコツがあります。
ひとつめは、「一人で子育てしようとしないこと」です。
責任感の強いママは、自分ですべてしなくてはいけないと抱え込みがちです。
そうではなく、活用できるものは上手に頼ることで、育児の悩みも労力も減らすことができます。
配偶者は勿論、たまには親に子供を預かってもらうのも良いのです。
公共の育児相談窓口なども利用してみましょう。
次に、子供のために自分を犠牲にするという考え方はやめましょう。
子供を優先にして、自分のやりたいことを何もかも我慢しているママもいます。
けれども子供は、活き活きと人生を楽しんでいる親を見たいはずです。
空いた時間でできる趣味を持つのも良いですし、ときには一人になれる時間を作ったほうが子育ても充実します。
自分の人生を楽しむ余裕も、子育てには必要なのです。
最期に、「兄弟や他人の子供と比べないこと」も大切です。
他人と比べることで、イライラや焦りが募ることは多いでしょう。
しかしながら、その子にはその子にしかない素晴らしい面が必ずあります。
比べるのではなく、認める育児をしたいものです。